創業期・成長期の企業が知っておくべき金融機関の種類と選び方

こんにちは!

財務コンサルタント・税理士の髙野です。

中小企業の経営において、

金融機関との付き合い方は「資金繰り」「事業拡大」に直結する重要なテーマです。

今回は、財務コンサルタント・税理士としての経験をもとに、

各金融機関の特徴と上手な付き合い方を簡単に解説します。

目次

日本政策金融公庫(公庫)

政府出資の金融機関で、創業時の融資にも対応してくれます。

初めての資金調達におすすめ!

商工組合中央金庫(商工中金)

商工中金は政府と民間の共同で設立された金融機関です。

一定規模以上の会社でないと取引は難しい金融機関になります。

中堅企業以上が主な取引対象!

信用金庫

地域密着型の金融機関で、中小企業への親身な支援が特徴です。

中小企業に対して親身に対応してくれますので、

公庫と同様に取引したい金融機関になります!

地方銀行

地方銀行も地域を営業基盤とする金融機関になります。

信用金庫と同様に取引したい金融機関になります。

メガバンク

誰もが知っている大手の金融機関になります。

基本的に大企業向けです。

まとめ

中小企業が取引すべき金融機関は、「企業のステージ」に応じて選ぶことが大切です。

特に創業期・成長期には、公庫や信用金庫・地方銀行との関係構築が鍵を握ります。

財務戦略や資金調達でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

髙野正義税理士事務所
神奈川県横浜市戸塚区南舞岡3-8-1-2
https://takanozeirishi.com
小規模事業者専門サポートの税理士事務所

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